2023/04/21 20:17

娘と一緒に通っている図書館

借りてきた本の簡単な感想等を書いているブログ
11回目の今回はこちら↓↓↓

本には読む順番がある 「最初の1冊」から「仕上げの1冊」まで/齋藤孝

皆様は最近、本読んでますか?
時間が無い
興味が無い
どんな本が良いかわからない

読めない理由って沢山ありますよね
私も多くの本を読む読書家ではありませんでした
今も年間で100冊は読めていません
せいぜい50~60冊
最近は小説よりもビジネス本や実用書を読むことが増えました

図書館に行って様々な本を目の当たりすると、最初は何を選んでよいのかわからない
そんな事も多かったです
なので初めはジャケ買いならぬ、ジャケ借り
アートや物つくり、建築や陶芸等、自分の好きなものや興味のある新刊本を選ぶ事が多かったです

今回の本は様々なジャンルごとの作品のオススメが書かれています
その中でも、どの作品から読むかの順番にフォーカスしている点が面白いと思い手に取りました


本書では

第1章  なぜ、「読む順番」が大切なのか
第2章  最初の1冊をどう選ぶか
第3章  ジャンル別 本物の教養が身につく3ステップ読書術
第4章  作家別 本物の教養が身につく3ステップ読書術
第5章  読む順番と同じくらい大切なこと

と5項目に別れて書かれています
第1~2章は順番の重要性
第3~4章作品紹介
最後の第5章で読書をする際のテクニックや、オススメの読み方を紹介しています


第1章の「読む順番」がなぜ大切なのかを説明する例えが、私にはとても分かりやすかったです
筋トレのように次第に重くしていく
いきなりベンチプレス100㎏に挑戦する人はまずいないでしょう
30kg、40kgと体をならし筋力をつけていきながら、次第に増やしていきます
本の場合は難易度が数値化されているわけではありません
ヘーゲルの『精神現象学』は250㎏もあるので、いきなりやると骨が折れてしまいます
と言った基準があればいいのですが…

ある程度の年になりようやく読書の基礎ができ、次第に高速道路に入っていく
焦っていきなり高速に飛び乗っても、流れについて行けず次のインターで降りてしまうことになるのがオチでしょう


第3章からはジャンル別の作品(ottomanのブログでは最初に読んだ方がよい本)をご紹介

・思想・哲学  『哲学の解剖図鑑』、『哲学用語図鑑』、『史上最強の哲学入門』
・科学・宇宙  『講談社の動く図鑑MOVE』、『ロウソクの科学』
・数学  『東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』、『数学的思考法』
・宗教  『徹底図解 世界の宗教』、
・歴史  『もういちど読む 山川日本史』、『もういちど読む 山川世界史』、『山川 詳説日本史図録』、『山川 詳説世界史図録』
・文学  『マンガで読破』シリーズ

作家別
・ニーチェ  『ニーチェ入門』
・プラトン  『ソクラテスの弁明』
・ドストエフスキー  『貧しき人々』
・ハイデガー  『誰にもわかるハイデガー』
・夏目漱石  『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』
・太宰治  『富獄百景』


今回のブログを書いている時には本書を参考に
ドストエフスキー  『貧しき人々』を借りて読み始めました
個人的には哲学系を全くわからないので読んでみたかったのですが、貸し出し中
先に本書を読んだ方々が選んだのかもしれないですね

最終の第5章
読む順番と同じくらい大切なこと
今回の本は途中の第3~4章を、最初は飛ばして読みました
理由は直感にも似た確信
本書にも書かれておりましたが、目次等を読み重要そうなところ重点的に読む
作品の紹介も大事ですが、知りたかった多くの事はこの章に書かれていました


本書のまとめ
◎本には読む順番がある
◎アウトプットする事を前提に読む
◎目次、全体をざっと見て重要な部分を重点的に読む

テクニック
・声に出して読む
・読んだ本の一部を引用する
・重要な所に付箋を貼る


今回の本はこんな方におすすめ

・どんな本を読めばいいかわからない方
・本を読みたいが難しすぎて挫折してしまった方
・読書が好きな方
・読書のテクニックを知りたい方


もうすぐゴールデンウィーク
お出かけされる方も自宅でのんびりの方にも
しばし活字の旅に出掛けるのもオススメです


大人になってから、まさか自分がこんなに本を読むことになるとは
そして、こんなに学び試したいと思うとは
ついに40歳を迎えて、今人生で一番本を読んでおります


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